1.澤昭人
人生をぐるっと変えるまるっと経済学
1,400円(税抜)
Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見るストーリー仕立てで分かりやすい経済学入門書
本書は、世界の経済を知るためのまったく新しいビジネス書で、いま話題の経済用語を分かりやすく解説。
また、ストーリー仕立てにすることで経済が身近に感じられ、難しい用語もより簡単に理解できるように工夫されています。
経済のことを学びたい学生や、一般常識として知識を得たいビジネスマンなどにもおすすめの本です。
難しい経済本を読まなくても、小説を読む感覚で楽しみながら経済に触れることができるいままでになかった一冊です。
2.小塩 隆士
高校生のための経済学入門
参考価格 850円
Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見る現実の経済問題に当てはめて説明されている分かりやすい経済入門書
経済学は難しくとっつきにくいと考えている方にまずおすすめしたい入門本が、小塩 隆士の『高校生のための経済学入門』です。
こちらの本はタイトル通り、経済学を学んだことのない高校生にもわかりやすくなっていて、経済学の初歩的な部分から学ぶことができます。
需要と供給といった経済学の基本的な考え方に始まり、ミクロ経済学やマクロ経済学の考え方を、現実の経済問題に当てはめて説明されているため、経済初心者の方もイメージしやすい内容と言えるでしょう。
アマゾンでの口コミでは、他の経済入門書よりもスムーズに理解できたといった声も見られ、評価が非常に高いです。
経済学の基礎の基礎から学びたい方は『高校生のための経済学入門』の購入を検討してみてください。
3.高橋洋一
たった1つの図でわかる! 図解経済学入門
参考価格 1,600円
Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見る経済学を難しい数式でなく1つの図で理解することができる経済学入門書
高橋洋一の『たった1つの図でわかる! 図解経済学入門』は、経済学の本によくある難しい数式でなく、需要供給曲線という1つの図を使って経済学を解説しています。
モノの値段の決まり方といった身近なところから、金融政策やマイナス金利、TPP、消費増税といった分野まで、たった1枚の図を用いて説明するという新しいアプローチの仕方がこちらの入門書の特徴と言えるでしょう。
1つの図だけで経済学が理解できるのか疑問に感じる方もいるかもしれませんが、こちらの著者の高橋洋一氏は、旧大蔵省の要職や内閣参事官を歴任した経済のスペシャリストで、その信頼性は折り紙付きです。
一貫した考え方で経済学をとらえたい方は、経済学を需要供給曲線1つで解説している『たった1つの図でわかる! 図解経済学入門』を購入してみてください。
4.ティモシー・テイラー
スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 ミクロ編
参考価格 1,620円
Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見る名門スタンフォード大学の学生から支持されている経済学入門書
アメリカの数々の有名大学で経済学の教鞭をとるティモシー・テイラーは、名門スタンフォード大学で「学生が選ぶ講義が上手な教師」の1位に選ばれたこともある大人気の教授です。
そんなティモシー・テイラーの『スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 ミクロ編』は、マクロ編と合わせて累計8万部を突破した大人気の経済学入門書。
経済学の基本を私たちの身近な具体例から読み解いているため、経済学初心者でも手を出しやすい本となっています。
こちらの入門書には経済学の専門用語も記載されていますが、意味や例が注釈されているなど、経済学を初めて学ぶ方でも理解しやすい点も、入門書としておすすめできるポイントです。
名門スタンフォード大学の学生から支持されているティモシー・テイラー著の「学生が選ぶ講義が上手な教師」は、学生からビジネスパーソンまで幅広い方におすすめできる経済学入門書です。
5.茂木 喜久雄
らくらく経済学入門たまご
参考価格 1,400円
Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見る学生に特におすすめ!問題集としても使える経済学入門書
『らくらく経済学入門たまご』は、これまで1万人を超える生徒の指導を行った、人気講師である茂木 喜久雄が著者の経済学入門書で予備知識なしに読めると評判の一冊です。
その内容は、ゴミ袋の有料化は正しいのか?といった、私たちが日常の生活の中で感じるような疑問などをわかりやすく解説しているため、経済学の視点を身につけるのに大いに役立つでしょう。
また、著者が資格試験や公務員試験対策の塾講師をしていることから、グラフや数式を使った問題を解くこともできるため、就職活動中の学生には特におすすめの一冊となっています。
『らくらく経済学入門たまご』は、経済学の知識なしに読めるわかりやすい内容でありながら、数式やグラフを用いた問題を解くことができる実践的な経済学入門書です。
6.ジョセフ E.スティグリッツ
スティグリッツ入門経済学 第4版
参考価格 3,100円
Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見るノーベル経済学賞受賞者が書き下ろした充実した内容の経済学入門書
ジョセフ E.スティグリッツは、2001年にノーベル経済学賞を受賞したうえに、アメリカ大統領経済諮問委員長を務めたという経歴の持ち主で、経済学に加えて政治学の見識も持つ知識人です。
そんな経済と政治の知識に精通した、ジョセフ E.スティグリッツが書く『スティグリッツ入門経済学 第4版』は、世界的に使用されている経済学の入門テキストであり、マクロ・ミクロ経済学の両方を短期的に学習することができるといわれています。
その内容は、随所に具体例を交えながら話が進んでいき、難しいイメージのある経済学に対する理解も進むことでしょう。
また、経済学を学ぶ上で押さえておきたいポイントをしっかり網羅しているため、入門書としてこれ一冊で経済学を理解できるところもうれしいですよね。
『スティグリッツ入門経済学 第4版』は、ハードカバーの本のため購入するのに抵抗がある方もいるかもしれませんが、経済学の基本を学びたい方であれば購入する価値のある入門書です。
7.井堀 利宏
大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる
参考価格 1,620円
Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見る東大教授が教える1日30分×20項目で経済学の基本が学べる入門書
東大で20年以上経済学を教えてきた井堀 利宏の著作、『大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる』は、累計10万部を突破しており、非常に話題性のある1冊。1日30分×20項目、10時間で大学4年間の数学が学べるということで、その手軽さから人気の高い経済学入門書です。
その内容は、需要曲線から、ミクロ・マクロ経済学、財政政策、金融政策といった、経済学の基本がギュッとつまっており、時間が取れないビジネスパーソンでも効率よく学習することができるでしょう。
大学4年間の経済学を学びなおしたい方は、『大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる』を一度手に取ってみてはいかがでしょうか。
8.池上彰
経済のことよくわからないまま社会人になってしまった人へ
参考価格 1,200円
Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見るわかりやすく丁寧な解説に定評のある池上彰が書いた経済入門書
今やテレビで見ない日がない池上彰の著書、『経済のことよくわからないまま社会人になってしまった人へ』は、著者のわかりやすい解説により、経済の全体像をすっと学ぶことができる一冊です。
クレジットカードや投資といった身近な話題から、サブプライムローンに端を発した世界金融危機といったグローバルな話題まで、初歩的な部分から丁寧に解説してくれます。そのため、今まで自分が理解しているようでできていなかった部分を発見でき、見識を広げてくれる本といえるでしょう。
初歩的な用語の解説もあり経済ニュースを見ることが楽しくなるような、『経済のことよくわからないまま社会人になってしまった人へ』は、経済を初めて学ぶ社会人にぜひ購入してもらいたい入門書です。
9.ヨラム・バウマン
この世で一番おもしろいマクロ経済学ーみんながもっと豊かになれるかもしれない16講
参考価格 1,620円
Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見るノーベル学者も絶賛!マンガでマクロ経済学が学べる経済学入門書
マクロ経済学はミクロ経済学よりも取っつきにくく難解であるといわれており、中には経済学の入門書を読んでもマクロ経済学を理解することができなかったという方も多いでしょう。
そんな方におすすめなのが、ヨラム・バウマンの『この世で一番おもしろいマクロ経済学ーみんながもっと豊かになれるかもしれない16講』。
こちらの入門書は、ノーベル経済学賞を受賞したエリック・マスキンも爆笑しながら学べると絶賛した書籍で、全編マンガで描かれたどこかシニカルな笑いが癖になる一冊です。
本書は、失業やGDPといった一国で完結するマクロ経済から話題が始まり、貿易や為替といった多くの国々共通のグローバルなマクロ経済で終わるという話題に展開していくという、読者の視点を少しずつ広げていく仕掛けがされているため、非常に読みやすい構成となっています
マクロ経済学を楽しく学びたいと思ったら、『この世で一番おもしろいマクロ経済学ーみんながもっと豊かになれるかもしれない16講』をぜひ購入してみてください。
10.茂木 誠
経済は世界史から学べ!
参考価格 1,620円
Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見る歴史好きにおすすめ!現役予備校講師が著者の経済学入門書
歴史好きの人に特におすすめしたい茂木誠の『経済は世界史から学べ!』は、古代ローマ時代から植民地支配、産業革命など幅広い時代を巡る44のストーリーから経済の大枠を学ぶことができるユニークな経済学入門書です。
その内容は、「TPP問題が産業革命の時代のイギリスで起こっていた?」など、非常に興味深いものが多く、これを読むことで歴史と経済の教養を同時に身につけることができるでしょう。
経済学初心者の場合も、世界史と絡めて経済の解説がされていることから、どんどん読み進めていけるような、とっつきやすさも魅力の一つです。
経済と同時に歴史も学びたい方は、『経済は世界史から学べ!』を購入してみてはいかがでしょうか?