1.メイソン・カリー
天才たちの日課 クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々
1,800円(税抜)
Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見る天才達の制作環境や何気無い日常にクローズアップした一冊
世界には、様々な分野で活躍している偉人達がいます。「天才たちの日課 クリエイティブな人々の必ずしもクリエイティブでない日々」は、そんな偉大なる人物161名の仕事に向かう様子を様々な角度で紹介した一冊です。
例えば、ヘミングウェイは毎日書いた語数を記録していたり、フロイトの散歩はかなりのスピードであったりなど、仕事のクセや毎日の日課まで細かく記されています。
ユニークな視点から偉人達の行動を見ると、どんな人でも仕事をするときは孤独に机に向かうけれど、そんな情景も何気無い日々の中の一部であることが分かります。
今までにない切り口で偉人達の日常を記したこの伝記エッセイは、新たな発見や意外な事実に満ちた好奇心をくすぐる一冊となっています。ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか?
2.スティーブン・R・コヴィー
7つの習慣 人格主義の回復
参考価格 2,400円
Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見る全世界で3,000万部超え!時代を超えても変わらない人格主義を謳ったビジネス書
ビジネス書・自己啓発本として有名なスティーブン・R・コヴィーの『7つの習慣 人格主義の回復』。
7つの習慣では主に、「人の成功は誠意・誠実・謙虚・勇気・忍耐といった人格面が強く影響する」と唱えられています。そうした人格主義を身につけるための「7つの習慣」を解説したビジネス書です。
では、ここで言う「7つの習慣」とはどのようなものかというと、「主体的であること・初めから終わりを思い描くこと・優先順位を判断すること・Win-Winな関係性を考えること」となっています。
これだけでは何を言っているかわからないかと思いますが、読むとかなりわかりやすく書いてあります。
コヴィーいわく、これらの「7つの習慣」は、激しく移り変わっていく時代であっても、変わらない軸としてあり続けるということです。そんな「7つの習慣」は、目まぐるしく状況が変わっていく現代社会で生きる人々の心に響き、多くの支持につながっています。
仕事がうまくいかず悩んでいる方や、これからの時代を強く生き抜いていきたいという方は、ぜひ1度『7つの習慣』を読んでみてください。
3.本田 健
ユダヤ人大富豪の教え
参考価格 1,500円
Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見るユダヤ人大富豪による成功のための秘訣を書いたビジネス書
経営者、投資家、作家として成功した本田 健の『ユダヤ人大富豪の教え』。ユダヤ人大富豪から教わった幸せに成功するための心構えが書かれています。
話が著者とユダヤ人大富豪ゲラー氏との対話形式で進んでいくため、入り込みやすいところも本書の魅力の一つです。
こちらの本では、自分らしく生きることやお金や成功にとらわれないことなどが、幸せに成功するための心構えとして挙げられています。
また、スピーチやセールスの秘訣、人脈作りといった具体的な知識についても語られているため、明日からの仕事にすぐに役立てることもできるでしょう。
本書以外にも、多くのベストセラー作品を生み出した本田 健による『ユダヤ人大富豪の教え』は、非常に説得力があるうえに読みやすいビジネス書です。
4.ロバート キヨサキ
金持ち父さん 貧乏父さん
参考価格 1,700円
Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見るお金についての価値観を変えるフィナンシャル・リテラシーが学べるロングセラー本
2000年の発行以来、全世界で読まれ続けているロバート・キヨサキの『金持ち父さん 貧乏父さん』。読めば、お金に対する価値観が変わると話題を呼び、発売以降ずっと読まれ続けている一冊です。
本書はその改訂版で、リーマンショックにより変化した状況に合わせて、加筆修正されています。
主な内容としては、低学歴でありながら成功している金持ち父さんと、高学歴でありながら収入に困っている貧乏父さんの考え方をそれぞれ比較しながら、成功して幸せに生きていくための考え方を学ぶというものです。
ファイナンシャル・リテラシーを持ち、セルフプロデュースを欠かさない金持ち父さんの考え方は大いに参考になり、お金・仕事に関しての新たな価値観を発見することができるでしょう。
お金に関する新たな「価値観」を発見したい方は、こちらの『金持ち父さん 貧乏父さん』を購入してみてはいかがでしょうか?
5.ロバート・B・チャルディーニ
影響力の武器[第三版]: なぜ、人は動かされるのか
参考価格 3,000円
Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見る人の心を動かすメカニズムが学べるビジネス本
ロバート・B・チャルディーニの『影響力の武器[第三版]: なぜ、人は動かされるのか』は、著者が訪問販売や怪しげな宗教に騙された経験から生まれたビジネス本です。
著者が実体験を通して学んだ悪徳な商売方法と、人の心を動かすメカニズムが色濃く書かれています。
その中でも、注目すべきは「人の意思決定を左右する6つの要素」。プレゼントをもらうと返さないといけないと考える「返報性」、制服・装飾品など肩書に服従してしまう「権威」などです。
このような普段は意識しない要素を強く意識することで、世の中の見る目が180℃変わるかもしれません。営業職の方には必見の本です。
6.金谷 治 (翻訳)
孫子
参考価格 700円
Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見るいまだからこそ読みたい!勝つための戦略が学べる古代中国の兵法書
経営者の中で特に根強い人気を誇る『孫子』。紀元前500年ころに書かれた中国最古の兵法書でありながら、現代でも根強い人気を誇っている書籍です。
『孫子』の中では、「勝てない戦はしない・戦争前に物資の調達・兵力の増強・戦争のシミュレーションを行う」といった戦においての心得が紹介されています。このような戦の心得が現代のビジネスにどう関係あるのか?疑問に思いますよね。
これらの心得は、「勝てる見込みの薄い市場に挑まない・用意周到に動く・リソースを確保する・シミュレーションを重ね失敗を想定する」など、現代社会に通じるものがあります。『孫子』の心得は、現代の仕事の様々なシーンに応用できるでしょう。
中国最古から伝わる戦の心得を活かしたビジネス書『孫子』は、すべてのビジネスパーソンにおすすめしたい兵法書です。
7.デイヴィッド・S・キダー
1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365
参考価格 2,600円
Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見るアメリカで47万部突破!大人の知性を身につけることができる教養本
ニューヨークタイムズベストセラーである、デイヴィッド・S・キダーの『1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365』。1日1ページたったの15分読むだけで、歴史・文学・芸術・科学・音楽・哲学・宗教の7分野に関する教養が身につくことで話題の一冊です。
歴史や文学から、科学や音楽といった幅広い知識を手軽にざっくり掴むことができ、今まで触れることがなかった知識に興味を抱かせてくれる教養本と言えるでしょう。
テレビ番組「王様のブランチ」や、朝日新聞・読売新聞の書評でも紹介され、注目されています。
ビジネスパーソンとして知識を増やしたい方は、『1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365』の購入を検討してみてはいかがでしょうか?
8.伊藤 羊一
1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術
参考価格 1,500円
Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見る仕事の評価アップにつながる!簡潔に相手にささる伝え方が学べるビジネス本
ソフトバンクの孫社長も認めるプレゼンの達人、伊藤 羊一の著書『1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術』。1分で相手の感情を揺さぶる方法が書かれたビジネス本です。
主に、わかりやすいプレゼンする具体的な手法を学ぶことができます。特に、「イメージを想像させて右脳を刺激すること」「論理的ストーリーで左脳を納得させること」の2点にフォーカスされており、プレゼンをする際には役立つこと間違いないでしょう。
また、プレゼンに関する話だけでなく、第7章にある実践編では、会議でとっさに意見を求められたときの対処法なども記載されています。
プレゼンや普段の会話で、簡潔に伝えることができないとお悩みの方は、『1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術』を、ぜひ1度読んでみてください。
9.岸見 一郎
嫌われる勇気
参考価格 1,600円
Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見る対人関係の悩みを断ち切るアドラー心理学を学ぶことができる
岸見一郎の『嫌われる勇気』は、国内で168万部を達成した大ベストセラー本です。人のすべての悩みは対人関係にまつわるものであり、その悩みを克服するために嫌われる勇気を持とうというアドラー心理学を解説する内容となっています。
心理学本と言われると、難しいイメージを持つ方も多いと思いかもしれません。しかし、本書は哲学者と青年との対話形式で話が進んでいくため、理解しやすく話に入り込みやすいことも魅力の一つです。
“人が幸せに生きるにはどうしたらいいのか”というテーマに対する答えが、簡潔かつ具体的に提示されており、対人関係に悩む方の指針となる本といえるでしょう。
職場の人間関係で悩んでいる方、自身のメンタルを整えたい方は、『嫌われる勇気』をぜひ読んでみてください。
10.D・カーネギー
人を動かす
参考価格 700円
Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見る国内でも500万部を売り上げた世界的名著!人間関係の基本が学べる自己啓発本
D・カーネギーの『人を動かす』は、1936年に初版が発売されて以来、国内でも500万部を突破した世界的に支持を得ている自己啓発本です。
その中には、「人を動かす3原則」や「人に好かれる6原則」、「人を説得する12原則」といった内容が書かれており、職場の同僚・上司や取引先と交流する際にも役立つ内容となっています。
少し内容について触れると、上記の「人を動かす3原則」とは、「人を非難・批判しない、人を褒めポジションを持つ、相手の立場に立つ」この3つを指します。どれも当たり前のことのように見えますが、普段の生活できっちりと実践できているか?と聞かれると、意外としっかりできているという方は少ないのではないでしょうか。
当たり前のようで難しい、人の動かし方や円満な人間関係の作り方を学びたい方は、D・カーネギーの『人を動かす』を読んでみてください。