【56台比較・聞き取り調査も！】ウォーターサーバーおすすめランキング

ウォーターサーバーには、大きく分けて4つの違いがあります。

• 天然水かRO水か
• ワンウェイ方式かリターナブル方式か
• 無料レンタルが有料レンタルか
• 上部設置タイプか足元設置タイプか

自分にあった種類を選ばないと、手間がかかったり・余計に費用がかかったりする可能性があるので、しっかり確認しておきましょう。

1、ウォーターサーバーは天然水かRO水か

ウォーターサーバーの水には、「天然水」と「RO水」の2種類が用意されています。

天然水は、採水した水を沈殿・ろ過・加熱殺菌したものです。ミネラルを逃さないように処理を施しており、種類によって味の差があります。

一方RO水は、特殊なフィルターでろ過したものです。不純物やカルキなどもしっかり取り除くことができ、安全性の高さが評価されています。

2、ウォーターサーバーはワンウェイ方式かリターナブル方式か

ペットボトルの種類や宅配方式の項目で、「ワンウェイ方式」や「リターナブル方式」という言葉を見かけます。

どちらも安全性に問題はありませんが、気になる方は使い捨てタイプを選ぶと良いでしょう。

3、ウォーターサーバーは無料レンタルか有料レンタルか

ウォーターサーバーには、レンタル料金が無料のタイプと有料のタイプがあります。

レンタル料金がかかる主な理由は、「注文ノルマがない」と「定期メンテナンス費が含まれている」の2点です。また省エネ機能がつくタイプだと、有料レンタルになる場合があります。

最近では、無料レンタルでも注文ノルマがない業者や、メンテナンス費がかからない業者もあるので、具体的な内容は公式サイトで確認しておきましょう。

また「クリティア」と「エイチ・エス・アシスト」というウォーターサーバーには、買い取りプランも用意されています。

しかし、他社の水ボトルの使い回しができない、メンテナンス費が余計にかかるなどのデメリットがあるので、あまりおすすめはしていません。

4、ウォーターサーバーは上部設置タイプか足元設置タイプか

水の入ったボトルを設置する位置は、ウォーターサーバーによって変わってきます。

特に高齢の方や、運ぶために階段を使う必要がある方は、少しでも負担を減らすために足元設置タイプが良いでしょう。

持ち運びが苦にならない方であれば、手入れのしやすい上部設置タイプをおすすめします。

ここでは、「水の種類・ボトルの宅配方式・レンタル料金・設置タイプ」について、31世帯分の聞き取り調査の結果をまとめています。

ウォーターサーバーの水は天然水が多数派

水の種類については、天然水を選んでいる方がやや多い結果でした。特に、3歳以下のお子さんがいると答えた12世帯のうち、7世帯がRO水を選択していました。

ウォーターサーバーのボトルの宅配方式はワンウェイ方式が多数派

ボトルの宅配方式については、ワンウェイ方式を選んでいる方がほとんどでした。衛生面を気にして、使い捨てタイプを好む方が多いようです。

レンタル料金はほとんどの人が無料

レンタル料金については、ほとんどの方が無料レンタルを選んでいました。もちろん無料の方が安い場合は多いので、納得ですね。また、買取タイプを選んだ方はいませんでした。

設置タイプはほぼ半々

設置タイプについては、どちらもほぼ同じ割合でした。それぞれメリットがあるので、自分の好みに合わせて選んでみてください。

ここからは、ウォーターサーバーの選び方を紹介します。ポイントは3つあるので、購入するときには参考にしてみてください。

1、ウォーターサーバーの水の目安量を調べておく

ウォーターサーバーの水を消費する目安量は、「1人あたり1ヶ月で12L」と言われています。注文する時には、この目安量を基準に考えると良いでしょう。

また業者によっては、「何ヶ月で何本以上」などの注文ノルマが設定されている場合もあります。ノルマをクリアできない場合、費用が余計にかかってしまう可能性があるので注意してください。

2、ウォーターサーバーのコストパフォーマンスに注目

3人家族の場合、1ヶ月間ウォーターサーバーを使うと、4,000円~7,000円前後の費用がかかると言われています。特に「水」と「電気代」で、料金の差が出やすいので覚えておきましょう。

• 水
• 電気代
• 配送料
• レンタル料
• メンテナンス費用

水については、ボトル1本あたりの大きさによって料金が変わってきます。小さいほど水の交換が楽になりますが、費用は高くなりがちです。

また電気代については、省エネ機能がつくと最大で500円程度安くなる場合があります。なるべく費用を抑えたい方は、この2項目をチェックしてみてください。

3、お子さんがいる家庭ではウォーターサーバーの安全面もチェックするのがおすすめ

ウォーターサーバーは、お湯も簡単に出すことができるので、小さいお子さんがいる家庭では安全性も重要です。

誤って火傷をさせないためにも、お湯を出すボタンがどこにあるのか、チャイルドロックがついているかは、しっかり確認しておきましょう。

ちなみに東京都からは、「ウォーターサーバーの安全性に関する調査」の結果が発表されています。購入する前に、ぜひ一度目を通しておいてください。

参照元：ウォーターサーバーの安全性に関する調査

ではここから、ウォーターサーバーのおすすめ人気ランキングを紹介します。

今回、UPDAYS編集部は、全56商品のウォーターサーバーを徹底比較しました。その中から、厳選したものをまとめています。

31世帯への聞き取り調査の結果も載せているので、ぜひ参考にしてみてください。

ここでは、おすすめのウォーターサーバーを比較一覧表にまとめてみました。特徴などをぜひ比べてみてください。

今回は、全56商品のウォーターサーバーを徹底比較・購入した31世帯への聞き取り調査を行い、ランキング形式でまとめてみました。

ウォーターサーバーには種類や宅配方式などの違いがあり、それぞれメリットが異なります。

ぜひ、ここで紹介したおすすめ商品を参考にしながら、自分にあったものを探してみてください。

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