登山におすすめのアイゼン10選|全31商品の中から厳選しました!

登山靴の底に装着する、金属製の爪が付いた登山用具「アイゼン」。滑り止めとして活躍し、低山から本格的な冬山まで登ることができます。

そこで今回は、編集部が調査した全31商品のアイゼンの中から、おすすめの10商品を厳選してご紹介します!

アイゼンは、爪の本数や固定方法によって変わってくるので、選び方のポイントも一緒にまとめています。ぜひ参考にしてみてください。

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アイゼンの選び方のポイント

まずは、アイゼンの選び方のポイントを3つ紹介していきます。アイゼンを購入する前に、しっかり確認しておきましょう。

爪の本数で選ぶ

アイゼンは登る山によって、大きく以下の2種類に分けることができます。

  • 軽アイゼン(4・6本爪)標高の低い冬山や残雪期の雪渓歩行の使用に最適
  • アイゼン(10・12本爪)本格的な冬山の登頂には必須

爪の本数は多ければ多いほど雪面に食いつき、グリップ力の強さにつながります。ただし、その分だけ重量も増加するので、目的に合わせたアイゼンを選びましょう。

ちなみに、アイゼンとは少し異なりますが、爪がない「チェーンスパイク」も用意されています。

チェーンスパイクは、傾斜が強い山を登るには不向きですが、ハイキングなどで平坦な道を歩く際にはおすすめです。

アイゼンの固定方法を選ぶ

アイゼンを固定する際には以下の4つの方法があります。それぞれの固定方法のメリット・デメリットをまとめました!

バンド式

バンド(紐)を使って靴に装着するアイゼンのことです。10本爪未満のアイゼンはほとんどがバンド式を採用しています。

  • メリット
    ほとんどの靴に対応できる
    コンパクトで持ち運びも楽
  • デメリット
    ・甲の部分が柔らかい靴には合わない
    ・しっかりと固定する必要がある

ラチェット式

ラチェットバックルを使って、靴に装着するタイプのアイゼンです。

  • メリット
    力をかけず簡単に着脱できる
    締める具合の微調整が簡単にできる
  • デメリット
    バンド式と比べると少しかさばる

ワンタッチ式

スキー靴のように、つま先とかかと部分を金具(ビンディング)で固定するタイプのアイゼンです。

  • メリット
    スムーズな着脱ができる
  • デメリット
    靴の前後に装着用の切れ込みが必要

セミワンタッチ式

バンド式とワンタッチ式を併用したタイプのアイゼンです。

  • メリット
    ワンタッチ式と比べて外れにくい
    装着が簡単
  • デメリット
    種類によって靴との相性がある

靴とアイゼンの相性をチェックする

登山靴にアイゼンがフィットしなければ、どんな素晴らしいアイゼンでも、危険を招く可能性があります。

特に、靴とアイゼンの間に空間があったり、底の面積がフィットしていなかったりすると、使用中に装着具が外れてしまうかもしれません。

アイゼンの中には、フリーサイズのタイプも用意されていますが、自分の登山靴としっかりと合うか、事前にチェックすることをおすすめします。

登山におすすめのアイゼン

ここからは、編集部が調査した全31商品の中から厳選した10商品をそれぞれ紹介していきます。

先ほど解説した選び方を参考にしながら、ぜひあなたにぴったりのアイゼンを見つけてくださいね!

  • BS-028 軽量6本爪アイゼン(スノーガード・バンド・スパナ・ケース付)BS-028 軽量6本爪アイゼン(スノーガード・バンド・スパナ・ケース付)
    BS-028 軽量6本爪アイゼン(スノーガード・バンド・スパナ・ケース付)BS-028 軽量6本爪アイゼン(スノーガード・バンド・スパナ・ケース付)
  • Belmont(ベルモント)

    BS-028 軽量6本爪アイゼン(スノーガード・バンド・スパナ・ケース付)

    8,700円(税抜)

  • 取り付けやすさ◎!フィット感が長く続く6本爪アイゼン

  • ベルモントのアイゼンは、長時間行動してもフィット感が続くように、三角点構造を採用しています。中でも、ここで紹介している『BS-028』は、軽量タイプの6本爪アイゼンです。

    バンド調節金具はアイゼン本体に直接とりつけ、前部リングには引掛式を採用。バンドを通す手間がかからないので、靴に取り付けやすい仕様なっています。

    また、バンドフックを装着しているので、靴の横ずれや遊びが出にくいところもポイント。バンドの緩みを気にすることなく、登山を楽しむことができるでしょう。

    重さもたったの550gで、持ち運びに便利。夏の雪渓歩きや、冬の低山ハイキングには、ベルモントの軽量6本爪アイゼンをおすすめします。

  • サイズ
    長さ165㎜×幅フリー
    重さ
    約550g
    タイプ
    軽アイゼン(6本爪)
  • 6本爪アイゼン HG-120
  • mountain dax(マウンテンダックス)

    6本爪アイゼン HG-120

    7,128円(税込)

  • シンプルで使いやすい定番アイゼン!

  • 1977年設立のmountain dax(マウンテンダックス)社から発売されている、シンプルなアイゼン『mountain dax 6本爪アイゼン HG-120』。

    軽量かつムダの少ない作りで、扱いやすく、持ち運びにも便利です。

    両サイドにワイヤーとチェーンを使用しているため、幅調整不要。便利な収納ケースもついています。

    日本企業ならではの、日本人の体型や日本の環境に即したつくりを心がけた国産の装備なので耐久面でも安心です。

  • サイズ
    -
    重さ
    552g
    タイプ
    軽アイゼン(6本爪)
  • XLC390 ステップイン
  • CAMP CASSIN(カンプ カシン)

    XLC390 ステップイン

    25,000円(参考価格)

  • 世界最軽量クラス!持ち運びを考えるならこれ!

  • 『CAMP XLC390ステップイン』は、世界最軽量クラスの12本爪アイゼン。

    通常の登山用ブーツはもちろん、ATブーツやテレマークブーツなどの、つま先やかかとにコバの付いた形状のスキーブーツにも対応していて、どのような形のブーツにもしっかりフィットするように設計されています。

    適合するブーツサイズは36-47。プラスチックブーツやワンタッチアイゼン対応のブーツで使用可能です。また、本品の付属品としてアンチボットが付属します。スキー登山や氷河トラバースに最適のアイゼンです。

  • サイズ
    36-47(EUR)
    重さ
    490g
    タイプ
    アイゼン(12本爪)
  • バサック T05AL LLU レバーロックユニバーサル
  • ペツル(PETZL)

    バサック T05AL LLU レバーロックユニバーサル

    17,500円(参考価格)

  • 様々な使い方ができるアイゼン

  • PETZL(ペツル)社から発売されている『PETZL バサック T05AL』は、クラシックマウンテニアリング用アイゼン。

    用途は広く、雪上歩行からバリエーションルートまで幅広く使用可能です。

    製品に付属する「アンチスノー」により、アイゼンの底に雪が付きにくくなっていて、雪山でも使いやすいでしょう。

    また、レバーロックユニバーサルシステムを採用していることで、ベイルの交換により、様々なブーツに対応させることができます。

    軽量化だけでなく、平爪の2本のフロントポイントにより、斜面でも高い保持力を発揮し、硬い雪面上も確実に捉えます。アイゼンを使用する様々な用途におすすめできる製品です。

  • サイズ
    35-50(EUR)
    重さ
    840g
    タイプ
    アイゼン(12本爪)
  • エアーテック Jクラシック
  • GRIVEL(グリベル)

    エアーテック Jクラシック

    19,980円(税込)

  • ベルトの交換記事がわかりやすく安全に使える!

  • 『GRIVEL エアーテック Jクラシック』は、GRIVEL社から発売されている『Jシリーズクランポン』のうちの一つです。

    Jシリーズとは、C2Nベイルにナイロンベルトを取り付けたフロント固定システムを搭載したアイゼンのこと。『G12 Jマティック/クラシック』『エアーテック Jマティック/クラシック』と4種類展開されており、重量や留め具、価格などがそれぞれ異なります。

    『エアーテック Jクラシック』はその中でも、ナイロンベルトのフロントハーネスに、後方はプラスチックハーネスのバンド固定タイプで造られている製品です。

    ナイロンベルトを用いているため、多くの登山靴に合わせることができ、ベルト交換はナイロンの毛羽立ちにより容易に判断することができます。

    他のJシリーズも比較検討して、これぞという一つを見つけていきたいですね。

  • サイズ
    -
    重さ
    880g
    タイプ
    アイゼン(12本爪)
  • セラック ストラップ
  • Black Diamond

    セラック ストラップ

    20,520円(税込)

  • 軽量かつさびにくいステンレスを使用したアイゼン

  • 『Black Diamond セラック ストラップ』は、縦走登山からバリエーションまで、様々な用途に対応するオールラウンド型の12本刃クランポンです。

    素材は軽量でしっかりとした、錆びにくいステンレススチール製で、コバなしのブーツにも装着が可能となっています。

    またこの「セラック ストラップ」ほかに、「セラック プロ」「セラック クリップ」などのセラックから別方面にアップグレードされたモデルが存在するため、購入する際には見比べてみるのも良さそうです。

  • サイズ
    23~29cm
    重さ
    860g
    タイプ
    アイゼン(12本爪)
  • スノースパイク10
  • mont-bell(モンベル)

    スノースパイク10

    8,400(税抜)

  • コンパクトなアイゼンで、ストレスのない登山に◎

  • 『mont-bell スノースパイク10』は、モンベル社から発売の軽量スパイク。

    主に中級山域までの冬山トレッキングに適したスノースパイクです。

    8本爪のアイゼンに、前爪2本を備え、雪山での優れた蹴り出し効果を発揮します。

    比較的こぶりな形状で造られているため、スパッツやブーツに引っかかることが少なく、トレッキング時にもストレスになりません。

    重量はペアで562gという軽さ。付属品としてスタッフバッグがついてきます。使いやすく、初めてアイゼンを着用する方にもおすすめの製品です。

  • サイズ
    -
    重さ
    562g
    タイプ
    アイゼン(8本爪)
  • ナイロンバンド装着セット ケース&ナフロン5 (雪付着防止プレート)付
  • mini5

    ナイロンバンド装着セット ケース&ナフロン5 (雪付着防止プレート)付

    3,000円(税抜)

  • MADE IN JAPAN!硬い氷にもしっかり対応

  • 雪国・新潟の山で育まれたMADE IN JAPANなアイゼン、『モチヅキ mini5』のご紹介です。

    爪に強靭なSCM435クロモリ鋼を用いることで、硬い氷にもしっかり切り込み、砕きます。

    ベルト2本で固定するシンプル構造なため、着脱も簡単。

    固定箇所は踵と甲をそれぞれゴムバンドで固定し、適度な締めつけによって安定したフィット感とじゃまにならない重さで、軽快な歩きを実現します。

    主に冬の低山トレッキングに用いますが、夏山であれば雪渓歩きにも役立つでしょう。

    中級以上の高山など本格的な登山用でない場合、また低山対象でできるだけ価格を抑えたいという方におすすめです。

  • サイズ
    -
    重さ
    176g
    タイプ
    軽アイゼン(5本爪)
  • 10本爪アイゼン
  • EVERNEW(エバニュー)

    10本爪アイゼン

    10,584円(税込)

  • 取り付けが簡単でストレスにならない

  • スムーズに着脱できると口コミで人気になっているアイゼン『EVERNEW 10本爪アイゼン』。

    取り付けはバックル式で簡単。左右のバックルを締める「Vクロスバンド・2バックルシステム」によって、着脱をスムーズにします。

    加えて、前後のスタビライザーがしっかりと靴を固定し、ワンタッチでの調節が可能。不意の緩みを防ぐバックルストッパーも標準装備のため、突発的な事故にも安心です。

    色は2種から指定でき、付属品にスノープレートが付いてきます。

    この製品はEVERNEWのオンラインショップから直接購入ができ、季節によってはその時期ならではのアウトドアグッズも特集されているため、購入の際はそちらを覗いてみるのも良いでしょう。

  • サイズ
    S/L
    重さ
    720g(S) 760g(L)
    タイプ
    アイゼン(10本爪)
  • トレックシックス テープバンド付
  • snow peak(スノーピーク)

    トレックシックス テープバンド付

    1,900円(税別)

  • 滑りやすい場面でサッと使える優れもの

  • 『スノーピーク トレックシックス テープバンド付』は、燕三条で生まれたスノーピークです。スノーピークとは、アイゼンを足がかりに生まれたトレッキンググッズ。

    収納スペースを取らないアイゼンで、積雪や残雪時、またぬかるみなどの滑り安いコンディション時に気軽に持ち運べるアイテムとして使用することができます。

    軽くて携帯しやすい上に、着脱もスムーズ。本格的な登山には向きませんが、残雪次の登山やワカサギ釣りなどちょっとしたトレッキングに用いるのがおすすめです。

  • サイズ
    -
    重さ
    190g
    タイプ
    軽アイゼン(4本爪)

おすすめのアイゼンの比較表

ここまで、様々なアイゼンを紹介しましたが、ここでおすすめのアイゼンを振り返って比較してみましょう。

  • 商品画像
  • 商品名
  • 特徴
  • 価格
  • サイズ
  • 重さ
  • タイプ
  • 商品リンク
  • BS-028 軽量6本爪アイゼン(スノーガード・バンド・スパナ・ケース付)

    Belmont(ベルモント)

  • BS-028 軽量6本爪アイゼン(スノーガード・バンド・スパナ・ケース付)
  • 取り付けやすさ◎!フィット感が長く続く6本爪アイゼン
  • 8,700円(税抜)
  • 長さ165㎜×幅フリー
  • 約550g
  • 軽アイゼン(6本爪)
  • 詳細を見る
  • 6本爪アイゼン HG-120

    mountain dax(マウンテンダックス)

  • 6本爪アイゼン HG-120
  • シンプルで使いやすい定番アイゼン!
  • 7,128円(税込)
  • -
  • 552g
  • 軽アイゼン(6本爪)
  • 詳細を見る
  • XLC390 ステップイン

    CAMP CASSIN(カンプ カシン)

  • XLC390 ステップイン
  • 世界最軽量クラス!持ち運びを考えるならこれ!
  • 25,000円(参考価格)
  • 36-47(EUR)
  • 490g
  • アイゼン(12本爪)
  • 詳細を見る
  • バサック T05AL LLU レバーロックユニバーサル

    ペツル(PETZL)

  • バサック T05AL LLU レバーロックユニバーサル
  • 様々な使い方ができるアイゼン
  • 17,500円(参考価格)
  • 35-50(EUR)
  • 840g
  • アイゼン(12本爪)
  • 詳細を見る
  • エアーテック Jクラシック

    GRIVEL(グリベル)

  • エアーテック Jクラシック
  • ベルトの交換記事がわかりやすく安全に使える!
  • 19,980円(税込)
  • -
  • 880g
  • アイゼン(12本爪)
  • 詳細を見る
  • セラック ストラップ

    Black Diamond

  • セラック ストラップ
  • 軽量かつさびにくいステンレスを使用したアイゼン
  • 20,520円(税込)
  • 23~29cm
  • 860g
  • アイゼン(12本爪)
  • 詳細を見る
  • スノースパイク10

    mont-bell(モンベル)

  • スノースパイク10
  • コンパクトなアイゼンで、ストレスのない登山に◎
  • 8,400(税抜)
  • -
  • 562g
  • アイゼン(8本爪)
  • 詳細を見る
  • ナイロンバンド装着セット ケース&ナフロン5 (雪付着防止プレート)付

    mini5

  • ナイロンバンド装着セット ケース&ナフロン5 (雪付着防止プレート)付
  • MADE IN JAPAN!硬い氷にもしっかり対応
  • 3,000円(税抜)
  • -
  • 176g
  • 軽アイゼン(5本爪)
  • 詳細を見る
  • 10本爪アイゼン

    EVERNEW(エバニュー)

  • 10本爪アイゼン
  • 取り付けが簡単でストレスにならない
  • 10,584円(税込)
  • S/L
  • 720g(S) 760g(L)
  • アイゼン(10本爪)
  • 詳細を見る
  • トレックシックス テープバンド付

    snow peak(スノーピーク)

  • トレックシックス テープバンド付
  • 滑りやすい場面でサッと使える優れもの
  • 1,900円(税別)
  • -
  • 190g
  • 軽アイゼン(4本爪)
  • 詳細を見る

まとめ

この記事では、編集部が調査した31商品の中から、厳選したおすすめ10商品を紹介しました。
最後に、アイゼンを選ぶ際のポイント3つをまとめておきます。

  • 登る山によってアイゼンのタイプを選ぶ
  • アイゼンの固定方法を選ぶ
  • 靴とアイゼンの相性をチェックする

アイゼンを購入する際は、この3点をチェックしながら、自分にぴったりのアイゼンを見つけてくださいね!

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