おすすめの亜麻仁油10選【国産やスーパーで買えるものも】

ダイエットや健康に良いとされ、人気になっている亜麻仁油。

ただ精製方法によっては質が変わってくるので、注意が必要です。

そこで今回、UPDAYS(アップデイズ)編集部は、全27商品の亜麻仁油を徹底調査して、本当におすすめできる亜麻仁油を紹介していきます。

まずは、亜麻仁油の選び方から紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。

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亜麻仁油の魅力

亜麻仁油には、オメガ3(αリノレン酸)が含まれていて、オメガ3(αリノレン酸)には代謝を上げる効果があると言われています。

代謝が上がると、脂肪を燃やしやすくなり痩せやすくなったり、若々しい見た目を保ちやすくなったりすると言われていて、代謝が上がることはどんな方でも嬉しいでしょう。

また少しクセはあるものの、そのまま飲めるものも多く、健康や美容の役に立ってくれます。

今や多くのセレブや芸能人が油にこだわり、亜麻仁油を取り入れている方も多いので、ぜひチェックしてみてください。

亜麻仁油の選び方

まずは、亜麻仁油の選び方を3つ紹介していきます。

亜麻仁油を選ぶ3つのポイントは、以下の通りです。

  • 添加物が入っていないものを選ぶ
  • 低温圧搾法(コールドプレス法)で作られたものを選ぶ
  • JAS認証などに認定されているかをチェック

聞いたことがないことも多いと思いますが、一つひとつ詳しく紹介していくので、ぜひチェックしてみてください。

添加物が入っていないものを選ぶ

亜麻仁油は「未精製の亜麻仁油」と、食べやすさを重視した「精製された亜麻仁油」の2種類に大きく分けることができます。

未精製の亜麻仁油は「脂溶性ファイトケミカル」や「脂溶性ビタミン」など本来の栄養素をそのまま摂取することができる特徴を持っています。

逆に、精製された亜麻仁油は、亜麻仁油独特の風味がなく食べやすい特徴を持っていますが、栄養素が損なわれており、添加物も多い傾向にあるのです。

特に栄養量は気にしないという方であれば、どちらでも問題ありませんが、栄養摂取を目的とする方には未精製の亜麻仁油をおすすめします。

また、未精製の亜麻仁油独特の風味がどうしても気になるという方は、納豆や冷奴、野菜のおひたしなどに使ってみると良いかもしれません。

加熱すると栄養素を損なってしまう可能性があるので、加熱などの処理はせず、できるだけ生の状態で摂取しましょう。

低温圧搾法(コールドプレス法)で作られたものを選ぶ

基本的にオイルは、高温高圧をかけることで短時間で大量のオイルを搾り出しています。しかし、亜麻仁油は熱に極端に弱いため、酸化や変色を起こしてしまう可能性があるのです。

そのオイルの変質を誤魔化すために様々な添加物が使用されています。

また、高温により亜麻仁油が持つ本来の栄養素を壊されてしまい、場合によっては体に悪い「トランス脂肪酸」などが発生する恐れもあります。

さらに、低温圧搾法で作ることで、亜麻仁油の独特な苦みが抑えられるので、人によっては苦手意識がなくなるかもしれません。

なので、購入する時は「低温圧搾法」で作られているかを確認してみてください。

JAS認証などに認定されているかをチェック

健康的で安全な亜麻仁油を判断する基準の一つとして、有機JAS認証など第三者機関によって与えられた認証に注目してみましょう。

具体的には、「有機JAS認証」「Bio認定」「USDA認証」などが該当します。

認証を受けている商品であれば、商品パッケージにその旨を記載したマークなどがあるはずなので、ぜひチェックしてみてください。

おすすめの亜麻仁油10選

ここからは、編集部が調査した全27商品の中から厳選した亜麻仁油をそれぞれ紹介していきます。

成分や製法などをしっかりチェックして、ピッタリの亜麻仁油を見つけていきましょう。

  • 亜麻仁油
  • 1.ビオクラ

    亜麻仁油

    1,404円(税込)

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  • 国産亜麻仁も使った希少な亜麻仁油!風味豊かなあじわいが◎

  • ビオクラの「亜麻仁油」は、北海道産の亜麻から丁寧に搾油された高い品質と、風味豊かなブレンドが特徴的な商品です。

    希少な国産亜麻仁油をブレンドし、亜麻仁油がもつ独特のクセを解消することで、そのままでも飲みやすい味に仕上がっています。

    またパスタや冷奴はもちろん、スープや豆乳、オープンサンドなどにかけても美味しく食べられるでしょう。

    安心して使い切れるサイズなので、とりあえず亜麻仁油を試してみたい方にもおすすめです。

  • 内容量
    105g
  • 有機亜麻仁油 250ml(229g)
  • 2.メルローズ

    有機亜麻仁油 250ml(229g)

    2,000円(税抜)

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  • 漂白剤・保存料は無添加!有機JAS認定を受けている亜麻仁油

  • オーストラリア・メルローズ社の亜麻仁油は、コールドプレス製法で作られたもので、有機JAS認定を受けています。

    漂白剤や保存料などの化学物質が一切含まれていないので、安全面からも高く評価されているそうです。

    また容器には、光を通さない遮光ボトルを使用。ボトルに入れた後も、窒素ガスを充填することで、亜麻仁油が酸化するのを防いでいます。

    ドレッシングとしてはもちろん、ジュースやヨーグルトと混ぜたり、納豆に入れたりしても相性抜群です。ぜひ普段の食事に、この亜麻仁油を取り入れてみてはいかがでしょうか。

  • 内容量
    229g
  • アマニ油
  • 3.ニップン

    アマニ油

    918円(税込)

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  • 容器にもこだわった亜麻仁油!二重構造だから酸化しにくい!

  • ニップンが販売する『アマニ油』は、容器にまでこだわった亜麻仁油になっています。

    なるべく、空気が油に触れないように設計されたボトルを使っているので、最後まで開封時の風味や品質をほぼそのまま保つことができることが大きな特徴です。

    150gと、比較的小サイズなので、亜麻仁油をあまり使わない人でも賞味期限以内に使い切れるでしょう。

    亜麻仁油を初めて買う方、使い切れることが不安な方におすすめの亜麻仁油です。

  • 内容量
    150g
  • 亜麻仁オイル
  • 4.太田油脂

    亜麻仁オイル

    1,000円(税抜)

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  • 小袋タイプとボトルタイプの2種類で、ニーズに合った買い方も!

  • 太田油脂が販売する「亜麻仁オイル」は、酸化防止剤が入っていないことが特徴の亜麻仁油です。

    もちろん酸化防止剤が入っていても、すぐに体調を崩すなどはないですが、安心して使うことができるでしょう。

    また、内容量も180gと、多すぎず少なすぎないので、頻繁に使う方であれば余らせることなく使い切れます。

    太田油脂では、ボトルタイプ以外にも、3g×7袋の小袋タイプ(432円税込)も発売されているので、試しに購入してみることも可能です。

    毎日定期的に使いたい方はボトルタイプ、試しに使ってみたい、使い切れるか不安な方には小袋タイプの購入をおすすめします。

  • 内容量
    180g
  • アマニ油
  • 5.日清

    アマニ油

    950円(税込)

    Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見る
  • クセのないさっぱりとした風味で、そのまま飲んでも美味しい亜麻仁油

  • 亜麻仁油独特のクセをできる限り取り除き、さっぱり風味に仕上げた日清の『アマニ油』。

    一番搾りの亜麻仁油を使っており、精製過程で、脱臭、脱酸などを行っているので、亜麻仁油特有の癖がとことん取り除かれています。

    亜麻仁油の独特な風味が苦手な方でも、日清のアマニ油でしたら、使えるかも知れません。

    ボトルにもこだわっており、油が空気に触れないような設計なので、使い切るその時まで開封時の品質をほぼそのまま保ってくれます。

    日清の亜麻仁油は、スーパーに置いていることも多いので、初めて使ってみるのにも非常におすすめです。

  • 内容量
    145g
  • 亜麻仁油
  • 6.レインフォレストハーブ

    亜麻仁油

    参考価格 1,600円

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  • 有機JAS認定亜麻仁油!化学溶剤不使用で安心の亜麻仁油!

  • レインフォレストハーブの『亜麻仁油』は、「有機JAS認定」「低温圧搾」「化学溶剤不使用」の亜麻仁油です。

    亜麻仁油は熱に弱く、熱に触れると品質が変わってしまいますが、低温で圧搾することによって、品質を保ったまま搾油できます。

    また、独特な苦みが少なく、亜麻仁油本来の風味や味、品質を楽しめること間違いなし。

    この亜麻仁油を入れても、本来の料理の味を邪魔しません。味の変化をあまり気にすることなく、安心して色々な料理に利用できます。

    少し高いと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、低温による圧搾を採用している点や、化学溶剤不使用である点を考慮したら、そこまで割高ではないでしょう。

    本来の亜麻仁油の品質を楽しみたい方におすすめの亜麻仁油です。

  • 内容量
    170g
  • カナダ産フラックスシードオイル
  • 7.成城石井

    カナダ産フラックスシードオイル

    1,190 円(税抜)

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  • 成城石井が販売する安心安全の亜麻仁油!コスパも◎

  • コールドプレス法を採用している、一番搾りの亜麻仁油を使った『カナダ産フラックスシードオイル270g』.

    270gと大容量でありながら価格は1,190円とコスパも良く、毎日亜麻仁油を摂取している方に、とてもおすすめしたい商品です。

    温度に品質が左右されがちな亜麻仁油ですが、コールドプレス法、かつ一番搾りを採用していますので、亜麻仁油本来の風味が楽しめます。

    また、亜麻仁油特有の匂いやえぐさをできる限り抑えられていますので、亜麻仁油の独特な苦みが苦手な方でも、使うことができるでしょう。

    肌の調子が良くなった、便通が良くなったなど、購入者からの評価は高いです。

    健康面に悩んでいる人は一度購入してみてはいかがでしょうか。

  • 内容量
    270g
  • 亜麻仁油
  • 8.ニューサイエンス

    亜麻仁油

    3,800円(税抜)

    Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見る
  • 本格派におすすめ!ボトルにもこだわった亜麻仁油

  • ニューサイエンスが販売する『亜麻仁油』は、搾油方法にこだわっていることはもちろん、ボトルにもこだわっている安心安全の亜麻仁油。

    カナダの厳しい基準をくぐり抜け、Pro-Cert認定、JOBA認定を受けており、品質の高さが保証されている商品です。

    ボトルは、遮光性のある黒ガラスボトルを採用しており、光の影響を受けて酸化してしまう油を、太陽光や蛍光灯などの光から守ります。

    遮光性もさながら、外観も高級感あふれるデザインです。

    低温圧搾未精製という、低温で搾油する方法が使われているので、冠動脈性心疾患のもとになると言われているトランス脂肪酸を含みません。

    高品質な亜麻仁油を、一度試してみてはいかがでしょうか。

  • 内容量
    345g
  • アマニブレンド油
  • 9.味の素

    アマニブレンド油

    参考価格 540円

    Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見る
  • 驚きのコスパ!揚げ物にも使ってもオメガ3はほぼそのまま摂取可能

  • 味の素が発売する亜麻仁油は、コーン油とブレンドされて作られた『アマニブレンド油』。

    従来の亜麻仁油は、高温に弱く、40度より高い温度にかかると風味が変わってしまうなど品質に影響がありましたが、こちらの亜麻仁油はその弱点を克服しています。

    コーン油がブレンドされており、揚げ物に利用しても、摂取できるオメガ3は96%とほぼそのまま。

    もちろん、炒め物やお味噌汁などにも利用できます。

    スーパーにも置いてあることもあり、亜麻仁油が苦手だけど、オメガ3を摂取したい人にはうってつけの商品です。

    苦みが苦手なお子さんでも、こちらの亜麻仁油でしたら問題なく食べてくれることでしょう。

    600gで538円と、コスパも抜群な点でもおすすめです。亜麻仁油初心者の方でもすんなりと受け入れられること間違いなしです。

  • 内容量
    600g
  • 亜麻仁一番搾り
  • 10.紅花食品

    亜麻仁一番搾り

    1,029円(税込)

    Amazonで詳細を見る楽天で詳細を見る
  • 一番搾り、低温器械圧縮法で亜麻仁本来の味を楽しめる

  • ニュージーランド産の油脂を利用して作られた『亜麻仁一番搾り』。

    低温で亜麻仁油が搾取されていますので、亜麻仁油本来の風味をほぼそのまま堪能できます。

    また、一番搾りのみを使用していますので、亜麻仁油独特の苦みが軽減されていて、非常に使いやすいです。

    遮光瓶を使っていますので、光による油の酸化を最小限まで抑えています。

    また、無添加ですので安心して毎日利用することが出来る点でもおすすめの商品です。

    価格もリーズナブルですので、コスパが良い亜麻仁油を探している方におすすめできます。

  • 内容量
    170g

おすすめの亜麻仁油比較表

ここまでで様々な亜麻仁油を紹介してきましたが、ここで厳選した亜麻仁油を振り返って、比較してみましょう。

国産の品質が高いものや、スーパーで買えるものまで幅広く紹介したので、ご都合にあったものを見つけてくださいね。

  • 商品画像
  • 商品名
  • 特徴
  • 価格
  • 内容量
  • 商品リンク
  • 亜麻仁油

    1.ビオクラ

  • 亜麻仁油
  • 国産亜麻仁も使った希少な亜麻仁油!風味豊かなあじわいが◎
  • 1,404円(税込)
  • 105g
  • 詳細を見る
  • 有機亜麻仁油 250ml(229g)

    2.メルローズ

  • 有機亜麻仁油 250ml(229g)
  • 漂白剤・保存料は無添加!有機JAS認定を受けている亜麻仁油
  • 2,000円(税抜)
  • 229g
  • 詳細を見る
  • アマニ油

    3.ニップン

  • アマニ油
  • 容器にもこだわった亜麻仁油!二重構造だから酸化しにくい!
  • 918円(税込)
  • 150g
  • 詳細を見る
  • 亜麻仁オイル

    4.太田油脂

  • 亜麻仁オイル
  • 小袋タイプとボトルタイプの2種類で、ニーズに合った買い方も!
  • 1,000円(税抜)
  • 180g
  • 詳細を見る
  • アマニ油

    5.日清

  • アマニ油
  • クセのないさっぱりとした風味で、そのまま飲んでも美味しい亜麻仁油
  • 950円(税込)
  • 145g
  • 詳細を見る
  • 亜麻仁油

    6.レインフォレストハーブ

  • 亜麻仁油
  • 有機JAS認定亜麻仁油!化学溶剤不使用で安心の亜麻仁油!
  • 参考価格 1,600円
  • 170g
  • 詳細を見る
  • カナダ産フラックスシードオイル

    7.成城石井

  • カナダ産フラックスシードオイル
  • 成城石井が販売する安心安全の亜麻仁油!コスパも◎
  • 1,190 円(税抜)
  • 270g
  • 詳細を見る
  • 亜麻仁油

    8.ニューサイエンス

  • 亜麻仁油
  • 本格派におすすめ!ボトルにもこだわった亜麻仁油
  • 3,800円(税抜)
  • 345g
  • 詳細を見る
  • アマニブレンド油

    9.味の素

  • アマニブレンド油
  • 驚きのコスパ!揚げ物にも使ってもオメガ3はほぼそのまま摂取可能
  • 参考価格 540円
  • 600g
  • 詳細を見る
  • 亜麻仁一番搾り

    10.紅花食品

  • 亜麻仁一番搾り
  • 一番搾り、低温器械圧縮法で亜麻仁本来の味を楽しめる
  • 1,029円(税込)
  • 170g
  • 詳細を見る

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まとめ

この記事では、編集部が調査した27商品の中から、厳選した亜麻仁油を紹介しました。最後に、亜麻仁油を選ぶ際のポイント3つをまとめておきます。

  • 添加物を入っていないものを選ぶ
  • 低温圧搾法(コールドプレス法)で作られたものを選ぶ
  • JAS認証などに認定されているかをチェック

亜麻仁油を購入する際は、この3点をチェックしながら、自分にぴったりの亜麻仁油を見つけてくださいね。

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