おすすめの人気美白クリーム15選！憧れの白肌美人を目指そう！

美白クリームは、肌トラブルの一種である紫外線によるしみやそばかすの発生を抑えてくれるものです。

そもそもしみやそばかすは、紫外線などのダメージよって発生するメラニン色素が作り出すものです。肌の内部にメラニン色素が留まり続けると、肌の色がくすんで見えて、しみやそばかすができてしまいます。

美白クリームは、メラニン生成を抑えてくれたり、メラニンそのものを薄くしたり、メラニンの排出を促進してくれると言われ、シミやそばかすに対してアプローチすることができるアイテムです。

夏場は特にですが、紫外線をたっぷりと浴びてそのままにしておくと、メラニン色素が発生しのちにしみとなってお肌に現れてしまうでしょう。

それを防ぐためにも、美白クリームを欠かさずに塗ってお肌を健康な状態に保つ必要があるのです。

ここからは、美白クリームの選び方を紹介していきます。

ご自分に合ったものを選ぶことが非常に大切なので、ぜひチェックしてみてください。

美白クリームに配合されている美白成分をチェック

一般的に「美白クリーム」と呼ばれているクリームの中には、主に下記の美白有効成分が配合されていることが多いです。

• プラセンタエキス
• ビタミンC誘導体
• トラネキサム酸
• アルブチン
• アスタキサンチン
• カモミラET

各成分の内容を把握して、自分の理想のお肌に近付けるような美白クリームを選びましょう。

プラセンタエキス

サプリメントとしても知られているプラセンタは、もともと胎児が子宮の中で健康に育つために必要な成分として注目され、現在では美容の分野でも大活躍しています。

細胞を活性化させ、肌のターンオーバーを促進させるため、巷では「若返り成分」とも呼ばれています。

このように、お肌がいきいきするだけでなく、メラニン生成を抑えてくれる成分でもあるため、しみを予防し、まるで赤ちゃんのようなハリのあるお肌に導いてくれるでしょう。

美白だけでなくアンチエイジングにこだわりたい方におすすめの成分です。

ビタミンC誘導体

もっとも多くの美白クリームに含まれている成分として知られているのが、この「ビタミンC誘導体」です。

ビタミンC誘導体は、ダメージにより肌の細胞内で作られているチロシンという成分を、メラニン色素に変えてしまうというチロシナーゼの働きを抑えてくれる効果が期待されています。

また、コラーゲンを作る成分を助けてくれる効果があるなど、ぷるっとした健康的なお肌づくりには欠かせない成分でもあるのです。

トラネキサム酸

トラネキサム酸とはアミノ酸の一種で、もともとは皮膚疾患(じんましんや手湿疹など)の薬として使われてきました。

美白有効成分が配合されていると認められてからは、一般的な化粧品にも使用されるようになったのです。

メラニン色素の発生を抑制する効果や、そばかすなどの色素班の発生を抑えてくれるため、お肌全体のトラブルを抱えている方に特に良いとされています。

アルブチン

美白用化粧水にもよく含まれているアルブチンは、日焼けなどによる紫外線ダメージで発生してしまうチロシナーゼを抑制してくれる成分です。

厚生労働省に美白の作用があると認められた成分で、梨や桃などのフルーツに多く含まれています。

アルブチンはハイドロキノンという、しみ改善としみ予防の効果を持つ成分から化学合成して作られたもので、ハイドロキノンに比べて肌への刺激が弱いです。

そのため一般的な化粧品にも配合されていることが多く、あまり肌荒れすることなく美白を目指せます。

アスタキサンチン

紫外線の原因になってしまうメラニンを作り出すのは、「メラノサイト」という細胞です。

アスタキサンチンは、このメラノサイトの活性化を抑制してくれるという効果があります。

メラノサイトが活性化しなければ肌が黒くなったりしみやそばかすができることも少なくなるでしょう。

また、肌の大敵となる乾燥にも強くアプローチしてくれ、肌の水分量をキープしてくれるセラミドの減少を防いでくれます。

肌の水分量は特に年齢につれて減っていき、しみやくすみ、そばかすを強調してしまうので、アスタキサンチンは年齢肌には欠かせない成分です。

カモミラET

カモミラETとは、カモミールから抽出されているエキスで、自然派でとても肌にやさしい成分です。

エンドセリンというメラノサイトの活性化を助ける成分を抑制してくれると言われています。

カモミラETが配合されていることで、メラノサイトを過剰に発生させることが亡くなり、紫外線ダメージを受けてもしみやそばかすなどのトラブルにつながりにくくなるでしょう。

美白クリームに保湿できる成分が含まれているかを確認

いくら美白効果をもたらすクリームでも、肝心の保湿成分が含まれていないとお肌が乾燥してしまい、新たな肌トラブルを引き起こしてしまうこともあります。

そんなときには、美白クリームの中にきちんと保湿成分が含まれているかどうかを確認しましょう。

特に混合肌～乾燥肌の人は、以下の成分が含まれている美白クリームの購入をおすすめします。

美白有効成分以外にも保湿成分が配合されている美白クリームであれば、まさに鬼に金棒です。

普段使っているスキンケアラインがおすすめ

美白クリームを選ぶときの簡単な方法として、普段使っているスキンケアラインのものを選ぶという方法もあります。

この方法は、普段使いしている化粧水や美容液、乳液などと同じブランドのものを選ぶことで、さらなる効果を期待することができるでしょう。

今お使いになっている化粧水などが合っていると、そのブランドの美白クリームも合っている可能性が高いので、おすすめです。

普段使っているスキンケアラインのアイテムに美白効果があるクリームが販売されていたら、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

また、美白有効成分は継続して使うことで効果を発揮するものが多いです。無理をして値段の高いクリームを購入するよりは、継続して使い続けられる商品を選ぶと良いでしょう。

医学部外品がおすすめ

美白クリームを選ぶときにひとつ知っておきたいのが、医学部外品という言葉です。

医学部外品とは、国が定める有効成分(ここでは美白有効成分)が配合されている商品のパッケージに付けられています。

国が定めた有効成分には、アルブチンやビタミンC誘導体、カモミラET、トラネキサム酸、プラセンタエキス、ルシノール、ニコチン酸アミドなどがあり、これらの成分が含まれているものにはパッケージに「医学部外品」と記されています。

いよいよここから、おすすめの美白クリームを紹介していきます。

プチプラで続けやすいものから、効果が高い高級なものまで幅広く紹介していくので、ぜひ参考にしてください。

ここまで様々な美白クリームを紹介してきましたが、ここで比較して振り返ってみましょう。

ぜひぴったりな美白クリームを手に入れて、誰もがうらやむ肌になってくださいね。

美白クリームも使い方にこだわることで、効果を何倍にもすることができます。

ここからは、美白クリームの効果的な使い方を紹介していくので、しっかり美白になっていきたいという方は、ぜひチェックしてみてください。

美白クリームを塗るタイミングは毎スキンケア後がおすすめ

おすすめの美白クリームを塗るタイミングは、毎スキンケアの最後です。

美白クリームにはさまざまな美白有効成分が配合されており、しみやそばかすを引き起こすメラニン色素の発生を抑えてくれます。

そのため、朝のスキンケアの最後に塗ればその日1日で浴びる紫外線によるダメージと戦ってくれますし、夜のスキンケアの最後に塗れば、寝ている間にメラニン色素を発生させにくくなります。

朝と夜に美白クリームを塗れば、より効果的に美肌へとアプローチできるのです。

また、今回おすすめとしてご紹介した「3ceのミルククリーム」のようなトーンアップ系美白クリームは、朝のスキンケアの最後に下地として使うことをおすすめします。

美白クリームは正しく使うことが重要

美白クリームは、せっかく良いものを購入しても正しく使わなければ効果が発揮されない可能性が高いです。

当たり前のことですが、

• 使用量を守る
• 保湿ケアもしっかりする
• 部分的にではなく顔全体に塗る

ということが大切です。

特に保湿ケアに関しては、忘れてしまいがちなので、しっかりチェックしましょう。

いくら美白ケアをしても、保湿ケアをしなければかえって肌荒れを引き起こしてしまいます。

保湿成分がしっかりと含まれている美白クリームを選ぶか、保湿クリームに混ぜて使うなど工夫をしましょう。

最後に美白クリームにまつわる疑問点や、使い方などをQ&A方式で紹介していきます。

以下の3つの質問に答えていくので、美白クリームについてあまりよく知らない方は、ぜひ確認してください。

• 美白クリームでしみやそばかすは消せないの？
• 高い美白クリームほど効果があるの？
• 白クリームを使って肌荒れしてしまったときはどうすればいい？

※タップすると説明している箇所に移動します

美白クリームでしみやそばかすは消せないの？

美白クリームでは、しみやそばかすの色素を薄くすることはできても完全に消すことは難しいです。

しみやそばかすを消すとなると医療的な処置が必要になりますので、クリームだけで完全に消すことはあまり期待できないでしょう。

ただしみやそばかすを目立ちにくくしたり、発生を抑えたりするのが美白クリームの役割なので、肌トラブルを避けたい方はぜひ試してみてください。

高い美白クリームほど効果があるの？

基本的に美白クリームというものは、美白有効成分が多く含まれているものほど値段が高くなります。

そのため、高価な美白クリームにはそれだけたくさんの美白有効成分が配合されているということになりますが、効果を発揮するのかは人それぞれです。

また、有名ブランドの美白クリームはパッケージや広告宣伝費などにコストがかかっていることが多いため、それだけで値段が上がってしまうこともあります。

含まれている有効成分を確認して、値段に関係なく自分の肌に合ったものを選ぶことが大切でしょう。

もし不安であれば、サンプルをもらって数日試してみるという方法もおすすめです。

美白クリームを使って肌荒れしてしまったときはどうすればいい？

最近の美白クリームは、肌に優しいものが多く、かなり可能性は低いですが、肌荒れしてしまうこともあります。

美白クリームを使い始めてから肌荒れをしてしまった場合はすぐに使用をやめ、あまりにも症状がひどいときは皮膚科を受診することをおすすめします。

その後は、自分の肌がどの成分によって荒れてしまったのか知るためにもアレルギー検査を受けるのも良いでしょう。

美白クリームは、ビタミンC誘導体やトラネキサム酸など、さまざまな美白有効成分が含まれていることでしみやそばかすの発生を抑えてくれるクリームです。

美白クリームを効果的に取り入れれば、ダメージ知らずの健康的なお肌を目指せます。

特に夏場にかけてのスキンケアに欠かせないアイテムなので、自分の肌質や理想のお肌に合わせてお気に入りの美白クリームを選んでみましょう。

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